梅毒 感染経路は?どのような検査を行う?どこで受けられる?
2018年6月18日更新
半年以上前に更新された記事です。

この記事は、厚生労働省ウェブサイト「梅毒に関するQ&A」から引用しています。

Q3 どのような経路で感染するのですか?


A3 主な感染経路は、感染部位と粘膜や皮膚の直接の接触です。具体的には、性器と性器、性器と肛門(アナルセックス)、性器と口の接触(オーラルセックス)等が原因となります。

Q4 梅毒に感染したかどうかについて、どのような検査を行いますか?また検査はどこで受けられますか?


A4 梅毒に感染したかどうかは医師による診察と、血液検査(抗体検査)で判断します。どの医療機関でも検査は可能です。

 第1期の最初の数週間は抗体検査をしても陽性反応が出ないことがあるため、感染してから十分な期間(約3週間)をおいて、検査結果を確認する必要があります。地域によっては保健所で匿名/無料で検査をできるところもあります。検査結果を正確に判断するために、感染の可能性がある時期や感染の予防状況(コンドーム使用等)について、医師に伝えましょう。

 梅毒に感染していたとわかった場合は、周囲で感染の可能性がある方(パートナー等)と一緒に検査を行い、必要に応じて、一緒に治療を行うことが重要です。

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出典:「梅毒に関するQ&A」(厚生労働省)

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