トピックス一覧
感染症ニュース
腸管出血性大腸菌感染症 今年最多の報告数を更新 生肉の扱いに要注意
(8/24)
患者報告数は増加傾向が続いています。2018/8/6~8/12(第32週)は、今年最多の報告数となりました。9月まで患者報告数が多い状態が続く可能性が高く、注意が必要です。屋内外での焼肉時に気をつけたいのは、生肉が媒介する感染症です。
感染症ニュース
風しん 感染研が首都圏における風しん急増に関する緊急情報を公開 妊娠20週頃までの女性やその家族は特に注意
(8/22)
8月21日、国立感染症研究所 感染症疫学センターは、「首都圏における風しん急増に関する緊急情報:2018年8月15日現在」を公開し、風しん及び先天性風しん症候群に対する注意を呼びかけています。
感染症ニュース
RSウイルス感染症 引き続き、乳幼児の感染に警戒を
(8/22)
RSウイルス感染症 2018/7/30~8/5(第31週)は急激に増加を示していましたが、8/6~8/12(第32週)は、前週よりも微減しました。しかし、お盆過ぎからは、患者報告数が更に増加すると予想されます。RSウイルス感染症の本格的な流行に既に入っている可能性が高く、引き続き警戒が必要です。
感染症ニュース
<お知らせ>風しん流行の兆しに伴う注意喚起について「風疹流行の兆しあり!!」2018年8月17日 公益社団法人日本産婦人科医会 会長 木下 勝之、“風疹ゼロ”プロジェクト作業部会代表 平原 史樹
(8/21)
感染症ニュース
梅毒(ばいどく) 特に20代前半の女性は注意 早期発見、早期検査、早期治療が重要
(8/9)
梅毒は、性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる感染症です。原因は梅毒トレポネーマという病原菌で、病名は症状にみられる赤い発疹が楊梅(ヤマモモ)に似ていることに由来します。感染すると全身に様々な症状が出ます。
感染症ニュース
RSウイルス感染症 本格的な流行期に突入 乳幼児は要警戒 休日や夜間診療の情報を備えて
(8/8)
RSウイルス感染症 IDWRの速報データによると、増加傾向が続いています。昨年は8/28~9/3(第35週)から9/11~17(第37週)の3週に渡って1万件を超える患者数の報告が続きました。今年は、昨年と同様に8月に本格的な流行期間となることが予想されます。
感染症ニュース
腸管出血性大腸菌感染症 患者数が増加 生肉の扱いは要注意
(8/3)
2018/7/16~7/22(第29週)の全数把握疾患の報告数は前週と比較して増加しています。食中毒を引き起こす病原微生物には、腸管出血性大腸菌、カンピロバクター、サルモネラ属菌、腸炎ビブリオ、ノロウイルスなどがあります。特に、屋内外での焼肉時に気をつけたいのは、生肉が媒介する感染症です。
感染症ニュース
RSウイルス感染症 増加傾向続く 8月は本格的な流行に注意
(8/2)
RSウイルス感染症 2018/7/16~7/22(第29週)は、前週に比べ患者報告数の増加傾向が続いています。8月には、昨年と同様に本格的な流行となる可能性が高いと思われます。特に乳幼児の育児に関わる方は、RSウイルス感染症の流行に警戒が必要です。
感染症予報
【8月に注意してほしい感染症】No1・RSウイルス感染症 No2・腸管出血性大腸菌感染症 No3・へルパンギーナ 要注意・梅毒 特に20代女性患者数急増
(8/1)
【8月に注意してほしい感染症】No1・RSウイルス感染症 No2・腸管出血性大腸菌感染症 No3・へルパンギーナ 要注意・梅毒
感染症ニュース
<乳幼児は警戒>RSウイルス感染症 急激な患者数増加はじまる 8月には本格的な流行となる可能性も
(7/25)
RSウイルス感染症 2018/7/9~7/15(第28週)は、前週の1.5倍の患者報告数となり、急激な増加がはじまっています。8月には、昨年と同様に本格的な流行となる可能性が高いと思われます。特に乳幼児の育児に関わる方は、RSウイルス感染症の流行に警戒が必要です。
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