A.ワクチン接種後に全身に水疱が出現した場合、接種前後にVZVに自然罹患していた場合とワクチンによる副反応の場合の2つの可能性が考えられます。免疫疾患等のない健康小児において、全身水疱の副反応は考えにくく、接種前の自然罹患の可能性が高いことが推測されます。周囲の流行状況や、さらなる感染拡大の可能性を考慮すると、自然罹患したとして通常の治療が必要なこともあります。このような症状が発生した場合は、すぐに医療機関を受診してください。

出典:「予防接種に関するQ&A集 水痘」-一般社団法人日本ワクチン産業協会(岡部信彦 川崎市健康安全研究所所長、多屋馨子国立感染症研究所感染症疫学センター第三室(予防接種室)室長)