トピックス一覧
<インフルエンザ情報>流行立ち上がりは2014~15年シーズンと同水準となっているが、今週は患者数が急増することが予想される
インフルエンザ流行の立ち上がりは2014~15年シーズンと同水準となっていますが、今週(第51週)は患者数が急増することが予想されます。今後ともインフルエンザの患者発生の推移には注意が必要です。
<感染性胃腸炎>小児を中心にノロウイルス感染症が急増しています
小児を中心に、昨年の流行の中心とは異なった遺伝子型のノロウイルス(GII・2)が急増してきています。今後年末に向けて更に増加してくるものと予想されます。十分にご注意ください。
<インフルエンザ情報>流行の立ち上がりは2014~15年と同水準となってきているが、12月中にある程度大きな流行となると予想されることに変わりはない
流行の立ち上がりはここへきて2014/2015年シーズンと同水準となりつつあるが、12月中にある程度大きな流行となると予想されることに変わりはありません。今後ともインフルエンザの患者発生の推移には注意が必要です。
<感染性胃腸炎>報告数は前週よりやや減少するも流行状態は維持
感染性胃腸炎(ノロウイルス感染症等)の定点あたり報告数は、過去5週連続での増加からやや減少に転じていますが流行状態は維持、今後も流行が続く可能性が高いです。
<インフルエンザ情報>流行の立ち上がりは最も早い状態が継続しており、12月中旬には本格的な流行となることが予想される
インフルエンザ流行の立ち上がりは季節性インフルエンザとしては2009年の薬局サーベイランス開始以降では最も早い状態が続いており、12月中旬には本格的な流行となることが予想されます。
2020年オリンピック・パラリンピック東京大会に向けた 科学技術イノベーションの取組に関するタスクフォースの 「感染症サーベイランス強化(リーダー府省:厚生労働省)」に広島テレビが参加
<感染性胃腸炎>報告数は5週連続で増加し、すでに本格的な流行期になっています
感染性胃腸炎(ノロウイルス感染症等)の定点あたり報告数は、2016年第41週(10/10~10/16)以降5週連続で増加しています。
12月に注意してほしい感染症はインフルエンザ、ノロウイルス感染症、RSウイルス感染症、マイコプラズマ肺炎
No1・インフルエンザ、No2・ノロウイルス感染症、No3・RSウイルス感染症、No4・マイコプラズマ肺炎
<インフルエンザ情報>患者数は大幅に増加しており、現状のままでは12月には流行は本格的なものとなると予想される
今シーズンは既に第45週よりインフルエンザの全国的な流行が始まっていますが、現在の状況が続けば12月に入って本格的な流行となることが予想されます。
<感染性胃腸炎>報告数は4週間連続で増加。今後、本格的な流行に移行するものと予想されます。
感染性胃腸炎(ノロウイルス感染症等)の定点あたり報告数は、2016年41週(10/10~10/16)以降4週連続で増加しています。今後、12月に向けて本格的な流行になるものと予想されます。